キャリアデザイン

社員インタビュー

コロナ禍で旅行業界の仕事が止まりました。
飛行機も飛ばず、商品を作っても売れない。気がつけば自宅待機の日々。
仕事はとても楽しくて大好きでしたが、だんだんとその時間が怖くなりました。
時間を無駄にしたくない、このままでは終わりたくない。
そんな思いで、新しい業種への転職を決めました。

面接で出会った上司のユーモアと温かさ、社内の雰囲気を感じ、「ここなら前を向ける」と確信しました。
東名の一員として働いている自分をイメージすることができたんです。
東名への入社は、私にとって“挑戦”そのものでした。

入社して1年ほど経ったころ、バックオフィス業務を担う部署に異動しました。裏方というイメージがありましたが、実際は、営業の成果を支える重要な業務ばかり。営業が獲得した案件を確実にスタートさせる、その裏側を支える仕事なんです。
正確な処理が会社全体の信頼を作る重みを日々実感しました。
リーダーを任されたときは知識不足で不安ばかり。一人で抱え込み、苦しくなった時に上司から「任せる勇気もリーダーの仕事」と言われました。
頼ることで信頼が生まれ、チームが強くなる。“自分一人では描けない成果”の意味を学びました。
みんなのために何ができるのか、考え動く毎日を楽しんでいます。

今の私が大切にしているのは、「自分ごと」として、諦めずに考えぬく姿勢です。どんな課題も関わる全員のプラスになるよう、少しずつ自分の限界を超えていきたいと思っています。

将来はサブマネージャーとして、働く誰もが“続けたいと思える環境”を築くことが目標です。チームの成果だけでなく、一人ひとりの成長や働き方にも目を向けていきたいと思ったんです。

ライフステージが変わっても「戻ってきたい」と思える柔軟な環境をつくりたい。「信頼」と「実績」を積み重ねることで、メンバー全員が誇りと安心を持って働ける未来へ。私自身も成長し続けます。