キャリアデザイン
社員インタビュー

INTERVIEW

築き上げた安定を
手放し、
ITで
働きやすさ
を創る挑戦へ。
インフラエンジニア
S.K
2023年入社/
情報統括部サブマネージャー
HISTORY
入社
前職:社内SE。経験が評価され、サブマネージャーとして入社。
2年目
社内の通信インフラを担うITインフラ課を立ち上げ。
現在
フリーアドレス化など、より快適な環境構築へ、画策中。
安定から飛び出した
挑戦”への決断

前職では約20年、社内SEとして働いていました。
安定はありましたが年功序列の色が濃く、 安定・確実が求められる空気が漂う環境。新しい提案をしても、なかなか聞き入れてもらえず、だんだんと自分の“熱”が薄れ、流されていくのを感じました。
このままでは自分が自分でなくなってしまうかもしれない。そう思い、家族と何度も話し合い、転職を決意。当時は⼦どもの受験期と重なったなかで、転職に賛同し、⽀えてくれた家族に感謝しています。

「ありがとう」が飛び交う社風と、挑戦を評価する文化に惹かれ、ここなら、もう一度、情熱をもって働ける。そう信じて、安定を手放し、新しいステージへ踏み出しました。

挑戦が日常になる、
風通しのある職場

入社して驚いたのは、挑戦に前向きな文化でした。
「思いついたら試そう」というスピード感と開かれた風土。前職では、提案の前に緻密な検証と根拠が求められ、行動まで時間がかかりました。ここでは一歩踏み出すことが価値になります。
課題があっても、まず動くことで見えるものがある——そんな考え方に変わったんです。
最初は、抱える課題が多く、焦りから手を広げすぎてしまった時期もありましたが、上司へ相談しやすい環境もあり、優先順位を明確にでき、チームで解決へ動けるようになりました。
挑戦に対する自分の抵抗が消え、今ではチャレンジすること自体が、日常の一部になっています。

攻めと守り、
未来を支える組織づくり

それぞれが、各自の力を発揮できる組織へ。そんな方針のもと、ITインフラ課を立ち上げました。「どこでも誰もが快適に働ける環境」を整えるため、社内の通信インフラを担う部署です。
長くいたメンバーには、現状を「守る」強さと知識があります。
でもこれからは、AIや最新技術を活⽤し、効率化を進める「攻める」⼒もつけていく必要があります。
現在は、事務所の移転に伴うフリーアドレス化や、リモートワークなど新しい働き⽅を⽀える提案も進⾏中です。
そのために、攻めと守りが共存する強いチームを育てたい。組織に新たな⾵を吹かせ、次の世代へ挑戦のバトンをつなぐことが私の使命だと考えています。

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