キャリアデザイン

社員インタビュー

正直、長かったんです。チームリーダーとしての期間が。
入社半年でチームリーダーに昇格しましたが、その後なかなか結果を出せなくて。後輩にもどんどん抜かれ、そのたびに、心が折れそうになっていました。
そんなとき、上司から「新しい部署で、責任者をやってみないか」と声をかけられました。実績もなかったですし、とても不安ではありましたが、思い切って挑戦してみることに。
自分が先頭に立たなければならない環境での新たな挑戦。その瞬間、守られる側から“動かす側”へ変わった気がします。そんな意識の転換が、私の東名人生をを好転させたのだと思います。

僕が仕事で一番大切にしているのは、「目的を持つこと」です。
どんな姿になりたいか、どう成長したいか。
それがないと、苦しい毎日を乗り越える理由は見つかりません。

僕の目的は、会社が大きくなった時に経営の一翼を担えるような存在になること。
何のためにこの努力をしているのか。 そこに明確な目的があれば、苦しみも成長に変わるんです。
目的を見据えた努力は、心を前に押し出してくれる。
今日の積み重ねが、未来の自分を形づくっている――そう感じています。

僕の強みは、人に恵まれていること。
どんなときも支え合える仲間がいる。尊敬できる上司がいて、信頼できる部下がいる。失敗しても、うまくいかなくても、「この人たちと働ける」―― それが原動力です。
今後は、新しい環境に飛び込んで、新サービスを立ち上げたり、再建したり、そんな大きな挑戦をしてみたいと思っています。
これまでは、とにかく支えられて支えられて、ここまで来ました。だからこそ、次の段階へはちゃんと自分の実力でのぼらなければと、良い意味で焦りと緊張感を抱いています。
チャンスは、与えられるものじゃなくて、自ら掴みにいくもの。今はそう信じています。