キャリアデザイン

社員インタビュー

新卒で大手ハウスメーカーのリフォーム部門に入社。住まいの定期点検、家族構成の変化に合わせたリフォーム提案など、訪問営業として働いていました。
もともと人と話すのが大好きで、お家づくりに携わりたいという夢も叶えられ、仕事自体はとても楽しかったんです。
でも、友達と休みが合わず、だんだん寂しくなってきて。さらに、結婚や子育てなど、将来のライフプランを考えると、このままの働き方だと難しいと感じるようになりました。

大手企業の安定した給料を手放すのは、正直すごく勇気が必要でした。
それでも、自分の人生を大切にしたいという気持ちが勝ったんです。

転職して一番驚いたのは、スピード感の違い。改善提案をすると、すぐに「やってみよう」となるんです。
前職では変更一つにも大きな力が必要だったので「そんなに聞いてもらっていいの？」と最初は戸惑いました。
でも、自分の意見が業務改善に反映され、お客さまや従業員のためになることを実感できる。この達成感が、「もっとやりたい」という前向きな気持ちを生んでくれました。
諦めなくていい環境があるって、本当に素敵なことです。
たまにトンチンカンなことを言ってしまったとしても、いろんな視点から意見をもらえる。この空気感が、私にぴったり合っていました。

チームリーダーになり、視野が一段上がると、見える景色も変わります。上司の判断の理由が分かるようになったり、後輩の指導の難しさも痛感したり、マンネリとは無縁の充実した日々を過ごしています。

最近、特に意識するのは、女性のワークライフバランス。パワフルに働くママたちがいる一方で、「働きたいけど働けない」という人たちを何とかしたいと思ったんです。

「とりあえずやってみる」が私のモットー。
失敗しても一緒に考えてくれる仲間とともに、女性が輝き続けられる環境づくりへ、挑戦し続けたいです。