キャリアデザイン
社員インタビュー
INTERVIEW
成果と笑いで
這い上がる。
ゼロからやり直すことに。
見えた限界と決断
前職は、アパレルショップでの販売職。
知人からの「やってみれば?」という軽い一言がきっかけで、特に深く考えることなく飛び込みました。
複数のお客様を同時に対応する工夫、効率的な導線設計など、ゲーム感覚で実績を積み上げ、気づけば全国一位の販売実績を達成。
しかし、結果が給与に反映されない現実に直面し、「このままでは先が見えない」と、転職を決意しました。
そして目に留まったのが、求人情報誌にでかでかと掲載されていた東名の広告。
この偶然の出会いが、人生を変える分岐点になりました。
外勤営業としてスタート。結果を出すほどに楽しさを感じ、評価されることで、仕事の面白さを知りました。
しかし、順調にサブマネージャーへと昇格していたとき、慢心から軽率な行動を取り、降格と異動を経験しました。周囲からの視線、後輩が上司になる現実は正直しんどかったです。
でも、やめようとは思いませんでした。支えてくれる上司、味方でいてくれる仲間、そして「また戻れる」という5%の自信が、踏ん張りの原動力になったんです。
落ち込むより“いつか、笑い話にしてやろう”と開き直った瞬間、少しだけ肩の力が抜けたんです。大きな反省とともに、冷静さと責任感が身につきました。
組織づくりを目指して
現在は外勤に戻り、マネージャーとして部下が楽しく働ける環境づくりに全力を注いでいます。
目指しているのは、全員が楽しくやりがいを感じられる組織。
冗談も交えながら、縦の関係を超えたコミュニケーションを意識しています。仕事は時に厳しいものですが、組織は笑ってこそ強くなると思うんです。
転職も、降格も、失敗も、全部が今の自分を作った経験。
その全部を糧にして、笑いながら前進し続けたい――それが今の私の働き方です。